STREAMLIGHT

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本体がスッポリとゴムに覆われているため、シュアファイアやどっかのマグライト等と比べ、外観上ひと味違った印象を持ちます。このゴムは滑り止めだけでなく、防水性の向上にも一役買っているようです。しかしベゼル部と密接しているとは言えない（場合もある）ので水中にドボンは無理だと思います。

ベゼルを回転させることによりスポットの調節が可能。スポット（一点集中光）で遠くを照らしたり、近くを広範囲に照らしたりといった切り替えが簡単にできます。リフレクターにはシュアと同じような凸凹がありますがシュアのそれと比べると浅くツルツルとしています。同社製のTL-2と比べてもデコボコは浅い。調節位置によっては照射パターンにムラができますが、とても強力なのでワイド時・スポット時、共にぜんぜん困りません。

ベゼルを外すと“ランプホルダーアッセンブリー”（樹脂製の白いやつ）を取り出すことができます。これは同社製TL-2と同じものでした。（交換して点灯させてみましたが問題はありませんでした）。その中には予備のバルブが入っているのでイザという時には助かるかと思います。

スイッチはテールプッシュON/OFFタイプです。軽く半押ししても一時的に点灯させることができます。マグライトのスイッチ同様、無音で操作ができるのは私が求めるライトの性能において重要なポイントだったりもします。プッシュスイッチそのものはゴムで覆われているので「あれ？スイッチはどこ？」なんてことにもなりかねませんね。笑

ほぼ同サイズのシュアファイア（P60）よりもぜんぜん明るいです。特にスポット時、焦点の調節ができないシュアファイアに勝ち目はありません。

ブリスターパックを開封した直後は“化学薬品のようなイイ匂い”がしましたが３日ほどでその匂いは揮発んでしまいました…。

* TL-2同様、素晴らしいライトです。今のところ文句はぜんぜんありません。でもゴムって伸びたり縮んだりするからなぁ・・・・。

写真中央部までの距離　10m

距離　1.5m

STREAMLIGHT SCORPION

SUREFIRE 6P(P60)

３分経過・・・、かなりキツイ・・・・。

「ウワッと！」弛み発生。

もうひと息です！